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意思決定支援とオープンダイヤローグ ― 在宅医療フォーラムでの学び

  • 執筆者の写真: 高間 大平
    高間 大平
  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

本日は、長年、地元大津市の在宅医療を牽引してこられた西山先生が代表を務めておられるチーム大津京主催の

「第4回 滋賀県在宅医療推進フォーラム〜意思決定支援に関する多職種でのアプローチ〜」

に参加させていただきました。


そして今回の演目は、私が心の底から尊敬している先生のお一人、村上純一Junichi Murakami先生による

「ゼロから学ぶオープンダイヤローグ〜話を聴くために大切なこと〜」



実は、私が初めて医療・介護の世界に飛び込んだのは、地元の精神科病院である琵琶湖病院でした。


若年性認知症を患い、混乱の極みにあった父を入院させていただいたことをきっかけに、仕事を辞めて地元に戻った私を雇っていただき、今の仕事につながる基礎を学ばせていただいた、言葉では表せないほどの御恩がある病院です。


村上先生は、その琵琶湖病院の若きホープの先生でした。


医療も介護も右も左も分からなかった当時の私とは、まさに雲泥の差のお立場の方でしたが、いつも穏やかな笑顔で、私たち看護助手にも分け隔てなく真摯に接してくださる先生でした。


公私ともに幾度となく助けていただき、私は勝手ながら心の中で恩師と思わせていただいている先生です。

……ちなみに同い年なんですけどね💦


今回、オープンダイヤローグを実際に体験させていただき、とても印象に残ったことがあります。


それは、相手のペースに合わせ、余計な相槌や言葉を挟まずに話を受け止めることが、こんなにもエネルギーを使うものなのかということでした。



普段の私は、支援者として、また専門職として、多少の知識を武器にしながら、知らず知らずのうちに相手を自分のペースに巻き込んでしまっているのではないか――そんなことにも気付かされました。


相手の話をありのままに聴こうとする中で、同時に自分自身の内側と対話しているような、不思議でとても深い体験でした。


支援とは、何かをしてあげることだけではなく、

「その人の言葉を、きちんと聴くこと」から始まるのだと改めて感じた時間でした。


今日の学びを、これからの支援の現場でも大切にしていきたいと思います。


このような貴重な学びの場を企画してくださった西山先生をはじめ、チーム大津京の皆さま、そして素晴らしいご講演と体験の機会を与えてくださった村上先生に、心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。


PS.

村上先生は、昨年クリニックを開業されたとお聞きしています。

心からご成功をお祈りしています!

これからのご活躍も楽しみにしております。ファイトー!!

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