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支援者として背筋が伸びた、滋賀県意思決定支援研修会

  • 執筆者の写真: 高間 大平
    高間 大平
  • 4 時間前
  • 読了時間: 2分

本日は、滋賀県主催の意思決定支援研修会に、「コスモスしが」の仲間と参加してきました。


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ご講義いただいたのは、

尾張東部権利擁護支援センターあすライツ センター長

住田敦子先生。


テーマは「みんなで考える意思決定支援」。

今後の成年後見制度の展望、意思決定支援のあり方、支援者としての姿勢について、心に響くご講義をいただきました。




『本人を知り、本人の思いを尊重して、本人を中心として支援を行う。』


支援に携わる者であれば、誰しもが理想として大切にしたいと思うこの一文。

――けれど、実際の現場でこれを「やり切る」ことは、本当に、本当に難しい。


意思をうまく伝えられないご本人の思いを丁寧に聴き取り、

その思いが周囲の支援者に届くよう粘り強く働きかけ、

最後まで信念を持って支援を実行する。


住田先生の姿勢には、ただただ背筋が伸びます。

本当にかっこよく、心から見習いたいと思いました。


一人の支援者としても、

そして「コスモスしが(公益社団法人コスモス成年後見サポートセンター滋賀支部)」の一員としても、

滋賀県の権利擁護と意思決定支援の力になれるよう、改めて覚悟を新たにしました。


これからも、目の前の一つひとつの支援に、まっすぐ向き合っていきたいと思います。


最後になりますが、貴重な学びの場をご提供くださった住田先生、そして丁寧な企画・運営をしてくださった滋賀県高齢者権利擁護センターの皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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