その一言、どう向き合いますか?
- 高間 大平

- 2025年12月31日
- 読了時間: 2分

「もしもの話」は、ある日ふと始まります。
訪問の帰り際、
玄関で靴を履きながら、ぽつりと。
「なぁ…もし自分に何かあったら、
この家のこと、どうなるんやろな」
地元で医療や介護の現場に関わっていると、
こんな一言に出会うことがあります。
家族には言いにくい。
でも、顔なじみの支援者さんには、
ふと本音がこぼれる。
遺言というと、
「まだ元気だから早い」
「もう判断力が落ちているから無理」
と思われがちですが、
現場では、その“間”がいちばん多いと感じています。
たとえば…
・身寄りが薄い
・家族関係が少し複雑
・感謝を伝えたい相手が家族以外にいる
・入退院を繰り返し、体調に波がある
こうした方にとって遺言は、
「お金の話」よりも、
これまでの人生や人とのつながりを、どう残すか、
という話になることが多いです。
そして、その“きっかけ”に最初に触れるのは、
多くの場合、
ケアマネさんやヘルパーさん、訪問看護師さん、など普段から親身に関わる支援者さんです。
私は今も、
行政書士として遺言書作成に関わりながら、
ケアマネとして地域の現場にも出ています。
同じ地域で支援に関わる立場として、
「こういう時、どう考えていますか?」
そんな話ができたら嬉しいです。
――――――――――
最近、皆さんの現場で
「これ、あるな」と感じるのはどれでしょうか。
番号だけでも、👍だけでも構いません。
① 身寄りが薄い
② 家族関係が少し複雑
③ 世話になった人に気持ちを残したい
④ 入退院で体調の波がある
—
髙間大平
(特定行政書士/ケアマネジャー)







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