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📘【コスモス成年後見サポートセンター滋賀支部 義務研修で講師を務めさせていただきました】

  • 執筆者の写真: 高間 大平
    高間 大平
  • 7月26日
  • 読了時間: 2分

本日は、公益法人コスモス成年後見サポートセンター滋賀支部で開催された義務研修にて、講師を務めさせていただきました。


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今回のテーマは、

「多職種連携における行政書士の役割」

〜ケアマネジャーとの効果的な連携を目指して〜


行政書士の大先輩方々を前にお話しさせていただくということで、正直かなり緊張しましたが、

皆さま本当に熱心に耳を傾けてくださり、心より感謝申し上げます。


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研修では、地域共生社会・地域包括ケアシステムを支える多職種連携のなかで、

行政書士として、そしてコスモス成年後見サポートセンターの会員として、

「何ができるのか?」「何を求められているのか?」という問いについて、

これまで地域の医療・介護の現場に携わってきたケアマネジャーとしての視点からお話しさせていただきました。


これはあくまで私個人の思いにすぎませんが、

これから迎える超高齢・多死社会を悲観的に捉えるのではなく、

前向きに乗り越えていくためには、

医療・介護・福祉分野の支援者だけでなく、法律の専門家である士業との連携が必要不可欠だと考えています。


それこそが、地域包括ケアシステムの目的である

「誰しもが自分らしい暮らしを人生の最後まで続けられる社会」を実現するための、

大切な一歩になると信じています。



【医療・介護・福祉 + 士業】

新しい多職種協働で、すべての安心をサポート!



今回の研修が、その一歩を踏み出すきっかけとなっていれば、何より嬉しく思います。


最後になりましたが、このような貴重な機会を与えてくださった「コスモスしが」の役員・幹事の皆さま、

そして、私のような若輩者の講義にも真摯に耳を傾けてくださった行政書士の先輩方に、心より御礼申し上げます。


これからも、地域に根ざした支援者のひとりとして、

現場での実践と学びを重ねながら、

行政書士としての専門性を活かした連携と貢献を目指してまいります。


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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