📣【「支援者が知っておきたい“お金の基礎と対応”」勉強会を開催しました!】
- 高間 大平

- 14 分前
- 読了時間: 2分
世話役を務めている、地域のケアマネジャー(介護支援専門員)の集い
『ひっくるめてケアマネ集まろう会』にて、
今回は 「支援者が知っておきたい “お金の基礎と対応”」 をテーマに勉強会を開催しました。
🌟 講師には、法律と税務の分野から、地域の高齢者支援を担っておられるお二人の専門家をお迎えしました。
・司法書士 山形 由奈 先生
・税理士 八木原 朋子 先生
債務整理、生活福祉資金、リバースモーゲージ、相続・終活…。
現場で確実に増えている「お金の相談」について、
専門家ならではの視点やリアルな事例を交えてお話しいただきました。

「お金の困りごと」は、支援者として向き合いにくいケースが多い分野です。
時には、ケアマネ一人で抱え込むには重すぎる問題に直面することもあります。
だからこそ今回の学びを通して改めて感じたのは、
【医療職・介護職・士業(法律職)の垣根を越えて、多職種が協力することの重要性】 です。
一言で「多職種協働」といっても、
それぞれ常識も視点も異なる職種同士が、互いを理解し合いながら助け合うのは簡単ではありません。
しかし、この10年で医療と介護は確実に歩み寄り、協力体制を築いてきました。
そしてこれからの「超高齢社会・多死社会」を地域で乗り越えるためには、
医療・介護に加えて 法律・金融・不動産・小売業など、より広い分野との連携 が欠かせません。
その第一歩として、今回のように “互いの考え方や常識に触れ合う学びの場” は、非常に大きな意味を持つと感じています。

ご参加いただいた皆さま、そしてご講義くださったお二人の先生、誠にありがとうございました🙇♂️
これからも地域で学び合い・支え合いながら、より良い支援につなげていきたいと思います!!








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